1. ホーム
  2. 更年期の症状
  3. ≫プレ更年期とピルとストレス

プレ更年期とピルとストレス

ピルと聞くと、避妊するのかと思われがちですが、実は、更年期障害の薬として使われる事もあります。今回はピルの、更年期障害に対する効果についてお話したいと思います。

更年期障害は、ホルモンのバランスの崩れからくる心や体の不調です。これが避妊用のピルで解決できるとしたら、とても良いのでは。
 

低用量ピル

ピルというくらいですから、もちろん、医師の診断から処方される薬です。この処方をする目安は、40代から50代にかけての女性ホルモンの分泌量が減る時期です。

効果としてはどうでしょうか。まずは、月経の周期が安定します。乱れがちだった周期が落ちつき一定のタイミングで月経が始まるようになります。また、月経時の出血が減ります。次に、ニキビが改善します。例えば思春期から発症していたクレーターののようなニキビが、このピルで改善するかもしれないのです。その他にも貧血の改善や多毛症などの病気を改善する事が出来ます。

副作用の心配はありません。なぜなら、多くの副作用を出した理由というのは、実は、かなり高用量のだったからです。今回の場合は、底用量のため、副作用はありません。

プレ更年期

更年期にはまだ早い、30代から40代の女性に多く見られるプレ更年期に、このピルを服用するという方法は、有効な手段としてあります。

そもそもプレとは予備軍を意味し、ストレスを抱えやすいこの30代から40代の時期に、火照りやめまい、イライラ、肌の乾燥、不眠などの更年期に起こるうような症状が出てきます。

女性のホルモンバランスを保つのに必要なエストロゲンという分泌物は、非常にデリケートで、だいたい38歳頃から減少し始めます。そこに外的な要因として、なにかとストレスの多い環境に晒される現代社会からの刺激というものが重なり、更年期障害のようなものが発症するのです。

ストレスを発散できず、どうしても体調が整わない場合は、ピルという方法は有効のようです。

まとめ

もちろん、症状が軽い場合や、薬は必要がないと医師が判断した際は、薬に頼らない方法を進められます。更年期障害の大部分が、過度のストレスからくるホルモンバランスの乱れが多いので、「ストレスを抱えないで生活して下さい」と医師はいいますが、具体的なストレス解消法は伝えてはくれませんので、ここで簡単にですが、ストレス解消法を説明します。

汗をかく

スポーツをして汗をかいたり、サウナやお風呂に使って汗を排出するのです。汗をかく事はストレス解消に大きく繋がります。たとえば、簡単な有酸素運動がおすすめです。もちろん、スポーツジムや水泳、サッカーなどをすることもいいですが、あなたが得意なものや、好きな運動でオッケーです。

本を読む

最近の脳科学の研究で、本を読む事でリラックス効果を生みやすいと研究発表がありました。本が嫌いな人にはキツいかもしれませんが、夜寝る前に本を読んで、いつの間にかウトウトしているあの感じが良いようです。

言霊パワーを使う。

言霊とは、言葉です。言葉を発して不安や悩みを吐き出し、前向きな言葉を言いましょう。

精神科の治療に、トラウマを抱えた人を元気にする方法があります。それは、10時間以上もの間、その患者が良くなっている前向きな姿を言葉で、言い続けてもらうというものです。半ば強制的ですが、絶大な効果をもたらします。言葉で言うと、自分の耳に入り、脳が活性化するのです。

いかがでしょうか。プレ更年期がいつ襲ってくるか分かりません。そのために、予防知識として、ピルを服用する事や、日頃のストレスを解消する生活を実践してみてはいかがでしょうか。

更年期は怖い病気ではありません。しっかりとした知識と、日頃のちょっとした努力でストレスの少ない生活を送る事が、更年期やプレ更年期を乗り越えるヒケツなのかもしれません。

更年期症状はこうして克服された