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更年期とホットフラッシュ

更年期障害の独特の症状のひとつに、のぼせ、ほてり、多汗があります。

「ホットフラッシュ」と呼ばれる症状です。

夏でもなく、激しい運動をしたわけでもないのに、顔がほてったり、異常に汗がでる、頭がぼうっとしてのぼせるといった症状です。

特に顔や首の部分にほてりを感じるようです。

ほてりを感じる時間は、数十秒であったり、数分間続くこともあります。

時にはびっしょりと大量の汗が出ることもあり、その後に悪寒を感じることもあります。

こういったホットフラッシュの症状は、軽くても重くても、日常生活の中で非常に不快感を覚えますし、又不安にもなります。

ホットフラッシュの症状が重い人は、自律神経失調症や、更年期障害の血管運動神経系の症状の可能性もあるようです。

更年期にはホルモンバランスの乱れが自律神経に影響します。

そのため、皮膚の表面に近い血管が拡張して血流が増加するのでホットフラッシュの症状が出るのではないかと考えられています。

ホットフラッシュの症状がでたら、慌てずにまずは、大きく深呼吸してみましょう。

大量の汗がでたりすると慌ててしまいますが、気分を落ち着かせることが大切です。

更年期中のホットフラッシュ対策には、色々な方法があります。

病院で漢方薬を処方してもらったり、ホルモン補充療法を受ける方法もあります。

病院で行くのは気が進まない人は、普段の食生活に気を配るだけでも効果があります。

ビタミンEやエストロゲン作用のある食べ物を食べるのが良いと言われています。

特に大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをすると言われていて、積極的に取れ入れたい食品です。具体的には、納豆も味噌汁、豆腐などです。

豆乳にも大豆イソフラボンが入っていますから、豆乳が苦手な方はスープにしたり豆乳鍋にしたりアレンジしてみると美味しく食べられます。

又、適度に体を動かすことも、ホットフラッシュ対策として大切です。

体を動かすことは血行が良くなりますし、ストレスの発散にもなります。

なるべく階段を使ったり、車を使わずに電車でバスで出かけて歩く機会を増やすなど、出来る範囲で工夫してみると良いでしょう。

又、ホットフラッシュの症状がでている人はも外出時には、体温調節ができるように、カーディガンやショールなどの用意をしたり、小さめのタオルをバッグに入れておくと慌てないですみます。

更年期症状はこうして克服された